白山神社の参道の傍らには今泉寺(こんせんじ)がある。臨済宗で山号は寿福山。もともとは毘沙門堂(今の白山神社)の別当寺。建長寺の塔頭であった広徳庵の末寺であったらしいが、開山や詳しい歴史は不明。本尊は出山釈迦であったという(『新編相模国風土記稿』)。その後の様相が不明で、一度廃寺になっているようである。昭和23年(1948)に明月院と合併し、昭和57年(1982)に分離、翌年本尊如意輪観音を開眼、落慶したという。(『鎌倉の寺』)


今泉寺

撮影日:2012年2月
鎌倉市今泉
(鎌倉郡今泉村)


位置

参考文献

『鎌倉の寺 小事典』(かまくら春秋社、2001年)
白井永二編『鎌倉事典(新装普及版)』(東京堂出版、1992年)
奥富敬之『鎌倉史跡事典(コンパクト版)』(新人物往来社、1999年)

2012/09/02 UP
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